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2006.10.06

薄っぺらな女性観

出産をおめでたいことだと素直に喜べないって
なんかおかしいよな~と思う今日この頃。

あの日

 「皇室に男児誕生」の報に日本が沸いた日から今日で1カ月。新しい命の誕生に、まずは心から「おめでとう」と言いたい。でも、あの日の報道は変だった。メディアの選んだ「街の声」は祝福ばかり。テレビ画面では、サラリーマンが、若い母親が「おめでとう!」と口をそろえて笑っていた。

 ところが私の周囲はそうでもなかった。命の誕生を歓迎しつつも「男児男児って騒ぐのは変」「雅子さまの気持ちが心配」「社会が女に求める役割は今も『産む性』?」。私はといえば息子を出産した日を思い、母子のご無事を祈りつつも、なかなか妊娠できず病院に通った日々の切なさがよみがえり、「おめでとう」一色の報道に小さくため息をついた。

 女たちの多くがあの日、それぞれの立場で切実な思いを抱き、「おめでとう」という思いとのはざまで戸惑い、葛藤(かっとう)したのではないか。でもメディアが伝えた「街の声」は、薄っぺらで分かりやすい祝福の物語だけだった。私はあの日、女たちの声を一つ一つ拾いながら、いつかこのことを言葉にしよう、と思った。【小国綾子】



いつから子供の誕生を手放しで喜べない時代になったのだろう?
例え心の中でどう思っていようとも
命の誕生と言うのはおめでたいことの一つではないだろうか。
しかも天皇家という特別な、血筋が大切な家での慶事だもの
素直に喜んでいいことなんじゃないかと、アテクシなんかは思うのだ。
多少税金が使われたとしても、他の無駄遣いに比べりゃ微々たる物だし
何しろ秋篠宮家の質素さを考えれば、もう少し増やしても
とすら思ってしまうくらいだわ。

この人、子供を産んだこともないのかしらと思ったら
どうもなかなか出来ずに悩んだと文中に書いてあった。
だとしたら、自身の子供が出来た時、生まれたときの感情は
喜びじゃなかったのか?と聞いてみたい。
そして逆に周囲に、溜息をつかれたり葛藤されたりしたら・・・・
とは思わないのだろうか。

命を『作る』のは男女共同行為だが、産み出すのは女にしか出来ない。
生まれたときの喜び、安堵は男性には体験できないのだ。
アテクシはそれを、とても誇らしいことだと思うし
尊いことだと声を大にして言いたいくらいだ。
それを女性自らが卑下してる現状はどうにかならないだろうか。
女性の社会進出と称して仕事をしない女は遅れているみたいな風潮では
妊娠・出産・育児はタイムロスにしか感じられないのかもしれない。
育児にかかる労力もお金も結構なものだから
自分が仕事を通じて得る充実感や経済的充足と天秤をかければ
無駄に思えるのかもしれない。
確かに子供にお金がかかりすぎるのはイタイとアテクシも思うが
それで苦労しても代え難い経験をさせてもらえているのでは
と、育児中のアテクシなどは思うのだ。
もちろん、女だから必ず子供を産まなきゃ、とは思わないけれど
せっかくの特権(男には出来ないんだモノ、特権でしょう)を
享受しない手はないと思うのだ。

子供を授かれないことで傷つき悲しんでいる人も多いことは
アテクシだって実感はしている。
アテクシの周囲にもそういう人は多いし
社交辞令の「子供は?」「もう一人産まないの?」攻撃に
辟易する気持ちはわからなくもない。
何しろアテクシだって未だに
「もう1人どうよ?w」
「まだ若いんだからw」
と言われるし、ホント困ったものだ。
「子供を産まなくたっていいじゃない!」
と言う気持ちが出てくることまでは否定したいとは思わないけれど
その気持ちを他人の出産にかこつけてまで主張するというのが
どうしても解せないのだ。
しかも『雅子様』に自分を置き換えて言いたがる人がいることに。

紀子様の出産に、各マスコミの報道はずいぶん冷たかった。
この記事では街の声は「おめでとう」ばかりだったとあるが
実際は「雅子様が心配」とか「雅子様の気持ちは・・・・」とか
そんな声が必ずといっていいほど入っていた。
テレ朝もニュース23も、まるで「男の子が生まれちゃった」的な
ネガティブな印象を受ける報道で、非常に腹立たしく思ったものだ。
紀子様が皇族だから、弟宮の妻だからと差別してるのは誰だろう?
そんなことを考えてしまった。

アテクシだって妬ましいと思うこともあるし
恵まれた境遇で羨ましいと思う気持ちもある。
が、生まれた命にかこつけて批難するような
そんな浅ましい人間にはなりたくないと
改めて思った記事でした。
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Posted at 22:14 | 日記 | COM(0) | TB(0) |
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