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2006.09.23

女系は絶対反対だよ

このおじいちゃん、前に第2国歌を作ろう!とか
のたまってた人だったよね、と思う今日この頃。

「94歳私の証・あるがまま行く」
皇室典範の改正を急げ
日野原重明

 秋篠宮妃紀子さまのご出産は、昨今の暗い事件に心を痛める国民にとって、久しぶりに明るいニュースでした。日本は今なお皇室の行事を大切にする国家なのだということがしみじみ感じられました。

 紀子さまのご懐妊第一報は今年2月でした。政府が女性・女系天皇を容認する皇室典範改正案を国会に提出する直前のことでした。小泉首相は、将来は女系の天皇を認めないと皇位継承が難しくなるという認識を持ちながらも、早々にこの改正案提出見送りを示唆しました。

 このことは、皇室典範改正の実現を期待した国民には衝撃を与えました。

 今回、秋篠宮ご夫妻に男子が誕生したことで、小泉首相はあらためて改正案提出を当面見送る考えを示しました。報道によると、次期首相が確実な安倍官房長官も改正には慎重な姿勢のようです。

 世界の文化国家の歴史を見ると、女性に対する差別はかなりな速度で改善されつつあります。日本は欧米に比べて、文化や教育のレベルは同水準と自任しているにもかかわらず、男女差別は明白に存続しているようです。

 日本では、女性が男性同様に社会進出することに抵抗感を抱く風潮はいまだに根強く残っているのが現実です。女性のもつ英知、判断力、実行力が正しく評価される日はなかなかやってきません。

 女性は次の時代の子どもを産むという大切な使命を担っていますが、それを仕事と両立させることは日本の社会ではまだまだ難しいのです。

 今ここで、皇室典範改正を断念するのは、非常に残念だと思います。皇位継承の順位決定における性差別を徹底的に排除することは、男女差別廃止の立ち遅れた日本において、どんなにか重要な意味をもつことでしょう。

 ここで皇室典範を大改正することは、民主主義を官と民の両方において実現させるのを助けるはずです。この件が日本の近代化に必要であると、日本国民の総意として表明することが急務だと信じます。

 過去の法律に縛り付けられているために、社会改革が遅れている日本に、光と希望を投じる良き機会が、皇室典範の思い切った改正によりもたらされることを、日本国民はもっと広く理解してほしいと思います。「善は急げ!」です。



性差別撤廃の観点から女系を進めようとする人は
伝統とか文化とかを大事にしない人だと思うのだ。
古いものをどんどん切り捨て新しくしていく。
悪いことではないのだが
何もかも新しくする必要などないと思うのだ。

皇室だの王室だのは確かに時代にそぐわないのかもしれない。
しかし、なくしてしまえば復活は難しい。
例えばフランス。
共和制になり王室はなくなったけれど
それでも王政復古を成し遂げようと動いている勢力もある。
しかし復活はいまだ果たされていない。
韓国では日本の傀儡王室なんていらないと
自らの過去の王家を冷遇していたものの
最近のドラマの影響に日本の親王誕生をきっかけに
「韓国にも皇室を!(突っ込みどころ満載だが)」と言う熱が
高まってきているらしい。

日本には日本のやり方があり伝統文化を築いてきた。
皇室はその際たるもので
日本の歴史そのものといってもいいかもしれない。
男系男子の一系統でつながる天皇家の歴史。
もはや付加価値は「天皇の地位」だけではなく
「長く続く皇統」にもあるといえる。
約1500年の単一王朝は他の国にはないのだ。

何度も言うが、古いものを壊すのは簡単だが
長く続けることは難しいのだ。
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