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2007.01.04

連載の行方

今日は初詣に行って来ましたよ。
寒いながら晴れていて
神社には「奉祝 悠仁親王殿下ご誕生」と貼られていて
そうそう、やっぱりおめでたいことなのよねと
改めて嬉しくなった今日この頃。

今日は久々にニュー速+を見ていろんな話題を見て回りましたが
2ちゃんではやっぱり毎日新聞が元旦にやらかした
一面に載せた2ちゃん批判的な記事が話題でしたね。
うちは読売を取っているので毎日新聞なんて読みもしないし
興味もないのですが
2ちゃんだけでなくブログなんかでも話題にしてる人が
結構いるようで、ネットにもアップされていたので
記事を読んでみました。

ネット君臨:第1部・失われていくもの/1(その1) 難病児募金あざける「祭り」
ネット君臨:第1部・失われていくもの/1(その2) 「エサ」総がかりで暴露
ネット君臨:第1部・失われていくもの/1(その3止) 2ch管理人に聞く

もはや悪のすくつ(←なぜか変換(ry 扱いですね^^^^^^^^^^
祭りの本質も見ずにねらー批判だけだし
なんかもう、祭ってくださいといわんばかりwww

祭りは大体が祭られた側に原因があったりするわけですよ。
最近は小物も祭られてるようだけど
大規模な祭りで思い出すのは
ネコ虐待して殺害した画像をうpしたディルレとか
店内を走り回る子供を注意した店員を殴ったと
嬉々として日記に書いたことが原因で起きたJOY祭とかかしら(古っw)。
去年ののまねこ問題とかも祭りの範疇かな?
あちこちの板にコピペされまくって人が集まって来てたっけ。
確かにとばっちりを受ける人もいるしかわいそうな面もある。
が、元々は非常識な行いとか違法行為とかを
まるで武勇伝とばかりに自慢してるわけで
そりゃ叩かれるだろうなぁ、と思うわけですよ。
たまに勘違いで叩かれちゃう人もいるけど。

でもこれって・・・・2ちゃんだけじゃなくて
リアルでも見たことあるんじゃない?
こういうことって元々報道機関が嬉々としてやってるじゃないですか。
秋田の小学生殺害事件の時だって
容疑者に四六時中張り付いて
過去のオシゴトのこととかイジメられてたこととか
散々週刊誌とかに書きたてて
終いには張り付かれていることに激怒している容疑者の様子を
何度も何度もテレビで流したりして
なんというか、マスコミの怖さを感じた事件だったわ。
ねらーの祭りなんてリアルでそこまで被害はないよ。
ネットの世界で居づらくなるくらいで済むもの。
それに比べてマスコミの方は性質が悪いと思うよ。
リアルで居づらくなるから。

産科休診:妊婦死亡の病院で 奈良県南部分べん施設ゼロに

 今年8月、入院中の妊婦の高崎実香さん(当時32歳)=奈良県五條市=が転送先探しの難航の末、死亡する問題が起きた同県大淀町立大淀病院(原育史=やすひと=院長)が、来年4月から産科を休診することが分かった。県南部(五條市・吉野郡3町8村)で分べんができる医療施設はゼロになる。婦人科は継続する。病院側は「医師が辞めるわけではないが、十分な看護師、助産師を確保できず、リスクが大きいと判断した」と説明している。

毎日新聞 2006年12月22日 18時14分 (最終更新時間 12月22日 18時18分


これは毎日新聞のネットニュースの記事だ。
現在、医療カテのバックナンバーからこの記事が探せないのは
なぜでしょう(;・∀・)

この妊婦死亡に関する記事を最初にニュースにしたのも
やはり毎日新聞だった。
ググってみたら、医師のブログに行き当たりました。

勤務医 開業つれづれ日記

ちょっと改行が多いので読みにくさを感じる人もいるかもしれませんが
医師の立場からこの問題について当初から意見を書かれています。
こちらの医療崩壊カテゴリの記事は、非常に読み応えがあります。
この奈良の問題についても医師の立場から
報道の問題点について書かれています。

患者の立場にしかなり得ないアテクシとしては
確かにご遺族の気持ちもわかるのです。
身近な人を亡くしてしまうと、あの時こうすれば、ああすればと
後悔の念がわいてくるものなのです。
アテクシなんてペットロスでもそんな感じでしたから
実際に身内が亡くなったら・・・・想像するのも恐ろしいですね。
しかも今回の件は、奥様は病院にいて医者も側にいたというのに
「なんで転院?」
から始まり、きっと受け入れ先が決まるまでの間
祈るような気持ちでいたことでしょう。
しかし時間ばかりが過ぎていき、結果亡くなってしまった。
となると、医療機関への不審も募るってもんですよ。

でも、でもね。
だから即医療ミスってことになるんでしょうか?
もともと命を扱う仕事である医師業ですから
医師として最善を尽くしたとしても
救えない命だってあるわけで・・・・
この場合、アテクシは周辺も含めた医療体制の不備が
問題を大きくしたと思うのです。
医師が懸命に治療した結果手に負えないと判断することは
フツーにあることだと思うのです。
助けを求めることに決めたのは
患者が意識喪失してから1時間20分後のこと。
診察し状態を見てどうするか相談し、判断を下すのに
ちょっと時間はかかっているかもしれないが
想定の範囲内かと思う。
この時点で他の高度な医療処置が出来る病院への搬送を決め
打診することになるのだが
どうも元々県外に搬送される急患が多いといわれているらしい奈良県で
受け入れ先を決めるのは大変だったのでしょうね。
家族にしてみりゃ「なんでだよ!病院だろう!」と思うだろうが
十分な治療が受けられない可能性が高いのであれば
やっぱり引き受けはキビシイと思うのですよ。
これも他人の目だからこそ、言えるのですが、ね。
そういう病院が相次ぎ、結局搬送されたのが6時間後と。
せめてもっと早く受け入れ先が見つかっていれば
このご遺族と病院の間に軋轢が生じることもなかっただろうし
毎日の青木記者が目の色変えてスクープ!なんて
自信満々に記事を書く事もなかったと思うのです。

しかしマスコミはすごいですね。
こういう鬼の首でも取ったかのような
叩き記事(エサ)スクープに
わらわらと各社群がって
この医師の批判を始めるわけです。
中には「恥を知れ!」などと強い口調で叩く記事まであったようです。
実際は失神後処置が始まるまで1時間20分あったという部分より
搬送先の病院で亡くなるまでの「6時間放置」という
最初の記事の部分の方がセンセーショナルで印象に残るので
ますます医師は非道で怠惰で人命を軽視しているかのように見えます。
その記事を見る人たちは、当然医師を批難するでしょう。
アテクシもこの最初の記事だけは見ていましたが
やっぱり6時間放置とかたらいまわしの部分だけ覚えてました。
祭りの始まりですよね、これって。

そしてマスコミの怖いところは
例え自分たちが行き過ぎた報道をしても
「読者が情報を望んでいる!」
と、読者に責任を押し付けるんですよ。
センセーショナルな記事を書いてあとで事実誤認だとわかっても
明確に謝罪したものなんて見たこともありませんがな。
一面ですっぱぬいたら、一面で謝罪すればいいのに。
でも走り出した論調はなかなかとまるものではありません。
結局、奈良県南部から分娩施設が消える羽目になりました。
リスクは負えないでしょう・・・・病院だってさ。
奈良の毎日新聞の中の人たちは「母子救急搬送システムの改善」を
成し遂げた(うちのスクープでヽ(´▽`)ノ)と
自画自賛している模様です。
改善・・・・そりゃ搬送する母子がいなけりゃ
問題も起きないでしょうね。

どうでしょう、2ちゃんの祭りの規模をはるかに超える
マスコミの祭り。
影響力も2ちゃんの祭りの比じゃありません。
だって、奈良県南部の最後の分娩施設を閉鎖させちゃうんです。
すごいですねー(棒読み)

マスコミの祭りは『いい祭り』で
ネットの祭りは『悪い祭り』って言ってるみたいで
なーんか気分悪いんですけどw

今後の連載も、どんな感じになるのか楽しみですね^^^^^^^^
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